マラソン
3年ほど前からマラソンを始めました。昔から走ることは好きで学生時代に最高12キロ走っていたので、なんとかなるかな!と軽い気持ちで久御山マラソンの10キロを走ったことをきっかけに、走り続けてます。
っと言うと格好良く聞こえますが・・・マラソンの後の宴会が好きで走ってるのかもしれません。
京都、滋賀の近くの大会に出ることが多いのですが、最近、友達に誘われ海外マラソンに初挑戦してきました。
「ニューカレドニア国際マラソン」
ニューカレドニアと言うと南国リゾートで新婚旅行で行くようなイメージしかありませんでしたが、マラソンがあるなんて!!
ニューカレドニアに行ける♪♪♪
不純な動機で即エントリーしました(^_^)v
いちおう向こうは冬でしたが、南国の日差しは暑い☆
サングラスをかけて気合い十分にスタート!
海岸沿いを走るコースで綺麗な海が広がって、すごく気持ちよく走れるな~♪

っと思ったのは、つかの間・・・。
追い抜かしていく人達の香水のキツイこと(=_=)さすが海外!走るのに香水いるのか??

と気を取られながらも、前へ進むしかない。
沿道で応援してくれる子供達は日本語を勉強しているみたいで「ガンバレ~」っと応援してくれて感動!
しばらく行くと「アレ、アレ、アレ、アレ」
「あれ」って?どれ?ん?
後から聞くと「アレ」は日本語では無かったみたいで「行けー」っと言われてたみたいです。
給水ポイントでグレープフルーツをかじり、海外っぽさを大満喫したマラソンもいよいよラスト。

ゴールの競馬場に入ると「ミス チサ コイデ」のコールと共に、拍手喝采で迎えられ、1番でゴールしたような気分になれた♪暑さにやられ途中で止めたかったけど、最後まで走りきって良かった。
総務部 小出 千紗
- update:
- category:ブログ
近代化産業遺産をめぐって

「モノづくり大国・日本」の礎となった各地域の基幹産業のルーツ、その近代化産業遺産をめぐる旅を最近始めました。さて今回は木曽路にて。
明治後期から発展しだした重工業は、大正期に入ると電力不足を引き起こすほどに発展、産業需要をまかなえる大出力の水力発電に注目が集まりました。大同電力(現関西電力)の福沢桃介は木曽川の電力開発に乗り出し、読書や大井などの発電所を建設しました。下の写真が大正12年12月に完成した読書(よみかき)発電所です。
吊橋は大正11年9月にこの発電所建設のために資材運搬路として建設された「桃介橋」です。橋長247mの木製補剛トラスを持つ多径間吊橋として当時の土木技術の粋が集められています。

桃介橋から読書発電所までは山道を3、40分かかりました。
入り口に「クマったら逃げろ」? カランコロンとなかなか大きな音、さっそくリックに付けて歩き出しました。

情報管理部 Yoshio Nakai
- update:
- category:ブログ
第42回 秋まつり♪
澄み渡った青空~
きらめく湖面~
吹き抜ける涼風~
ボートのオールを軽やかに操り、愛をかたる・・
ではなく、恒例となった社内イベント「琵琶湖ボートレース大会」の一コマ
琵琶湖大橋沿いに、対岸まで手漕ぎボートで2往復する過酷なレース

1往復を終了した時点で第3位・・
むかいで僕の彼女ではなく・・組み合わせでペアとなった新入社員のお嬢様がつぶやく
「賞品はデジカメ(優勝賞品)がほしいんですう~」
俄然、漕ぎ出す・・
横断する観光船の波にゆられ
えり(鮎を捕る琵琶湖独特の仕掛け)にからみ
バス釣りのお兄さんにいやそうな顔をされながらも
水しぶきをあげて猛進
3日後・・
デジカメを持つ僕の手のひらは豆だらけ、おまけに筋肉痛で腕が全く上がらない・・
40代後半の歳を感じ・・すぎた日を後悔する・・

総務部 植田 善富
- update:
- category:ブログ
中秋の名月
9月といえば中秋の名月。
今年は9月22日が中秋の名月だったそうですがお月見されましたか?
こちらは、曇っていて残念ながら見ることができませんでした。
古来より 月を眺めながら 和歌を詠んだり お酒を飲み交わしたり
今も 各地で様々な趣の観月宴が開かれています。
京都でも お寺や神社などで 観月の催しが行われました。
この写真は、今年の物ではないそうですが、N部長からいただきました。
(N部長ありがとうございます。)

鴨神社の「名月管弦祭」
かがり火が焚かれた境内にて、平安装束を身につけた楽人により演奏される舞楽管弦、
十二単衣の平安貴族舞などが奉納されます。
雅な世界~♪
平安の時代から続く観月宴
有名な歌人や 貴族たちが 和歌の出来を競ったようですが
私の知っているのは ひとつだけ
『 月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月 』(詠み人知れず)
31文字の中に「月」という字が8回使われていて、8月(旧暦)を表しているそうです。
有名な方ではなかったのでしょう 作者不明ですが
早口言葉みたいで面白いし 語感も響きもいいから覚えやすいし
千余年の時を越えて 愛され続けている和歌って素敵だと思います
「記録より記憶に残る」 って こういうことですよね
あれっ? このセリフ 誰が最初に使われたのでしょう?
ご存知の方教えてください
京都本社 企画営業部 堀井深雪
- update:
- category:ブログ
なし。
9月に入り、今年の異常な猛暑から逃れられるかと思いきや、まだまだ痛々しい太陽の光と息苦しいほどの湿度に日々苦しめられております。
ニュースなどでも熱中症対策が騒れておりますが、私が好きな熱中症対策は「梨」です。
キンキンに冷やした梨をガンガンに冷房が効いた部屋でかぶりつく。
冷たい果汁の爽やかな甘さが口いっぱいに広がり、人間が長年かけて作り上げた近代科学の集大成「エアコン」にも負けず劣らずの清涼感を味あわせてくれます。
冷やした梨もおいしいですが、休日などは「梨狩り」もおすすめです。
時期的には8~10月くらいまで楽しめるみたいなので是非おためしください。
梨園の木陰で、自然の風に当たりながら誰かと一緒に食べる甘い果実。
楽しい夏の思い出になればいいですね。

情報管理部 田坂 太一
- update:
- category:ブログ