BLOG

Blog

東京の屋形船

内藤建築事務所は昨年75周年を迎え、気づけばもう76周年となりました。
今年は創立記念懇親会が各事務所で催され、東京事務所は屋形船で夜の東京と美味しい料理やお酒を堪能しました。
その様子を幹事の私がお伝えしたいと思います!

今回乗船した船はこちらの最新型屋形船「大御所」です。

本来は80人乗りですが、スタッフさんの計らいもあり、40人で広々と貸切させていただきました。
濱田屋さま、ありがとうございます!
さて、気になる宴会の内容をお伝えしたいと思います。

まずは隅田川を北上し、両国の手前まで行きます。
いくつもの橋をくぐり、ガイドさんが橋の紹介をしてくれます。

だいたいの人が言いそうなセリフですが、「船から見る東京は一味違いますね。」
はい、そこでUターン。

その後はしばらく隅田川を川の流れに沿って下っていきます。
すると船内では若手社員による余興が始まります。

今年一斉を風靡した “ひょっこり”なあのお方。
さらには、昨年一斉を風靡した “縄跳びしない”あのお方。
そして、アメリカで一斉を風靡した“ゴマ通り”のあのお方。

彼に関しては、もうネタの構成関係なしに、似ているというだけでのキャスティング!
船内は大変盛り上がり、大盛況でした。

そうしているうちに、東京湾のお台場周辺へ到着しました。
お台場では、レインボーブリッジとフジテレビ前の東京湾に停泊し、屋形船上部のデッキへと上がれます。
東京の夜景をバックに全員で記念撮影!

おしゃれな感じかムンムンに出ていますね。

そして社長や所長に締めのご挨拶をしていただきました。
今期も東京事務所一丸となって頑張っていきましょう!

楽しい時間は束の間、船は桟橋へ到着。
船酔いで倒れる方や事故もなく、無事に帰ることができました。
幹事として至らない点も多々ありましたが、先輩方のおかげでとても楽しい船旅となりました。
今後も仲良しな東京事務所でいられそうです。

東京事務所 konoki

東京の街巡り

私が社会人になり東京で働きだして早くも一年半が経ちました。京都で生まれ育った私は、全く東京の土地にゆかりがありません。当たり前のように使っていた言葉は東京では通じなかったり、人の多さにただただ圧倒されました。

そんな私は、東京の事を知る為、週末毎に今まで訪れた事のない都内の街•建築を巡ることにしています。今週末は、友人と宗教建築を中心にまわってきました。

まず、門前仲町にある深川不動堂へ行きました。参道のあちこちでおいしそうな食べ物が売っていたりしていて参拝者で賑わっていました。私は昼食まで我慢しきれず肉まんを購入、寒い日の肉まんは格別です!

さて境内に入ると梵字が並ぶファサードが目を引きます。隣の本堂は入母屋造りなので全く異なる表情が並んでいて面白いです。内部はスリバチ状になっており、劇場の客席のような空間とその周りにはガラスの小塔に囲まれた幻想的な回廊があります。

次に、両国にある日向院念仏堂に行ってきました。竹とガラスの数珠が特徴的なファサードです。2階の部屋には、千住博さんの絵が襖一面に描かれていて壮観でした。

東京には、設計を生業としている私にとって、参考にする建物が無数にあり刺激を沢山もらえるいい街だと思います。来週は最近買った愛車(ママチャリ)に乗って近くの街を散策しようと思っています。

東京事務所 shimizu

福岡を散歩

私が京都から福岡へ戻ってきて約8か月が過ぎました。生まれ育った街である福岡、盆や正月には帰省していたものの住むのは学生時代以来なので約10年ぶり。
京都にいるころにいろんな人から「福岡の有名な場所は?」「福岡の観光名所は?」などと聞かれましたが特にこれといって答えることができず・・・。あまり福岡のこと知らないなと感じたので今回は福岡のことをより知ろうといつもより朝早起きしてまずは家の近くから散歩してみました。着いたのは家から歩いて数分の住吉神社。

普段はなにげなく通り過ぎているけど三大住吉神社の一つらしいです。

昔の博多の地図がありました。博多も中洲も昔は海だったようです。

住吉神社本殿は重要文化財です。帰って調べてみると「住吉造」と云われていて、神社建築史上最古の特殊な様式をとっているそうです。柱・垂木・破風板は丹塗り、羽目板壁は白胡粉塗り。屋根は切妻の直線形、そして出入り口が直線型妻入式という特徴があるらしい。
普段、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物の設計をやっているせいかこのような建築をたまには見に行くのも新鮮でよいものだなと感じました。

九州事務所 sueyoshi

事務所のまわりを歩いて

私が生まれ育った名古屋を出て、社会人として京都で暮らすようになったのが去年の春、そして現在の職場である大阪事務所で働き始めてから2か月が過ぎようとしています。
去年の今頃は右も左もわからなかった京都の町ですが、今では少しずつ通りの名前も覚えつつあって、なんとなく土地勘をつかむことができるようになってきました。

一方で、大阪はこれまであまり訪れる機会がなく、こちらで働き始めて日が浅いということもあり、まだまだ土地勘がつかめていない状態です。
「せっかく縁あって大阪で働いているのに、ただ家と事務所を往復しているだけというのはもったいないよなぁ」と思いつつも、平日は思うように時間が取れず、休みの日もなかなか大阪まで足が向かない日々が続いているので当然といえば当然のことかもしれません。
そこで、今回設計者のモノローグの担当が回ってきたこともあり、絶好の散歩日和だったため、少しだけ大阪の街を歩いてみることにしました。

向かったのは京阪電車の中之島駅から大阪事務所がある北浜駅までの区間です。
定例会議の帰り道に、このあたりにある建物を見かけて以来、ちょっと面白そうだなと思って、なんとなくこの区間を選んだのですが、結果的に行ってみてすごく良かったなと思いました。

その理由として、大阪市中央公会堂や日本銀行の大阪支店のように「自分が働いている事務所のそばにこんな建物があったのか」と思うような建物をいくつもみることができたことがあります。

 


大阪市中央公会堂


大阪府立中之島図書館

大阪市中央公会堂は、100年ほど前に竣工した建物にもかかわらず現在でも公演会場として使用されていて、(私が行った日も何かの発表が行われていましたが)、他にもダイビル本館や大阪府立中之島図書館など歴史的な建物の一部を残したり活用したりしながら使用しているような建物がいくつかありましたが、これは本当にすごいことだなと思います。
同じように設計を生業としている人間として、これだけ長い間、多くの人から大切に使ってもらえるような建物を設計したいなと純粋に刺激を受けました。
あとは、最新の商業ビルやオフィスビルなどがいくつもあり、最近図面を描いたり雑誌をみたりしながら、「これってどうなっているのかな。」と考えていたような部分をみることができて良い勉強になったというのも良かった点です。
国立国際美術館などの意匠を凝らした現代建築もいくつもみることができる場所ですし、少し歩いただけですが、本当に素晴らしい場所だなと感じました。

あとでいろいろと調べたところ、大阪にはまだまだ新旧の名建築がたくさんあるみたいなので、休みの日に少しずつでも自分の目で見ていろいろなことを感じていくことができればいいなと思います。

大阪事務所 kato

お気に入りの街

私はいま、愛知県常滑市(とこなめし)に住んでいます。常滑は知多半島にある街で、西は伊勢湾に面しています。県外の人には、『中部国際空港があるところ』と説明しますが、日本六古窯のひとつである常滑焼でご存知の方もいるのではないでしょうか。名古屋事務所までは1時間ほどの通勤時間で、仕事と家庭との距離感がちょうど良いと私は気に入っています。私自身は大阪出身で妻も県外の人間で何の縁もなかったこの街ですが、ふと遊びに訪れた際にとても気に入り、その半年後には住み着いてしまいました。

この街を気に入った理由はたくさんあるのですが、その中に『やきもの散歩道』があります。これは常滑焼の登窯、煉瓦煙突、黒い板壁の工場など、昭和中期以前に建てられた窯業関連施設が数多く残る栄町をめぐる観光コースです。また、この散歩道近隣では毎年、『常滑クラフトフェア』というイベントが行われています。今年もこの5月の連休中に開催され、私も参加してきました。今年は会場を『INAXライブミュージアム会場』と『とこなめ陶の森会場』の2会場に分けて行われました。両会場あわせて80組ほどのクラフトマンによる出店があり、多くの人で賑わい、私自身エネルギーをたくさん貰えた一日でした。ちなみに常滑は衛生陶器や住宅設備機器などで知られるINAXさん(現LIXIL)創業の地でもあり、その企業博物館として『INAXライブミュージアム』があります。

今年の私のお目当ては、焼き物でも革製品でもなく、陶の森会場の『陶の森CAFE』。イベントのパンフレットに載っていたドライカリー (レモンバターライス or レモンバケット付)があまりにも美味しそうで、一日90食限定の言葉に吊られて、開場と同時に一目散にゲットしに向かいました。一応、常滑のイベントということもあり、ただ食べるだけではありません。お気に入りの作家さんの器を選んで、その器を使って食べることができるのです。ただ、最初は器の好き嫌いより、(たくさん入るように)大きさを優先して選ぼうと思っていたのですが、やっぱり大きい器から売れていってしまい、結局は気に入った彩とカタチで器を選ぶことになりました。

この会場ではもうひとつ気になるものがありました。それはCAFEが設置された敷地にある『常滑陶芸研究所』です。設計は堀口捨己、1961年竣工。鉄筋コンクリート造2階建てで、非相称なファサードに深い庇が特徴的な建物です。仕上げのモザイクタイルは紫色の彩度を微妙に変えてグラデーションをつけているそうです。構造設計者の身としては、この大きな庇の出を見ると、随分と頑張っているなあと思ったりもしますが、どことなく和風建築の面影を感じる佇まいは、ただただ美しく、とても気持ちの良い場所でした。

常滑は一時期人口が減った時期があった様ですが、こういったイベントなどを通じて地域の活性化に向けた努力が行われており、私自身その雰囲気に惹かれて引っ越してきたように、近年は少しずつ若い人たちが増えつつあります。この様な活動の中で、かつてこの街を形作った建物たちが新しい役割を与えられ長く大切に使われている姿を見ると、建築設計に携わる人間として、改めてその役割について考えさせられるものがありました。またそれと同時に、その可能性とやりがいに心躍らされる一日でもありました。

名古屋事務所 設計室構造 田山

Category

  1. ブログ
  2. お知らせ

New Entry

  1. 東京の屋形船
  2. 2020年新卒採用についての情報を公開しました
  3. 2019年新卒採用についての情報を公開しました
  4. 夏季休業のお知らせ
  5. 2018年新卒採用についての情報を公開しました

Archive

  1. 2018年12月
  2. 2018年11月
  3. 2017年12月
  4. 2017年8月
  5. 2016年12月
  6. 2016年2月
  7. 2015年6月
  8. 2015年5月
  9. 2015年4月
  10. 2014年9月
  11. 2014年5月
  12. 2014年1月
  13. 2013年9月
  14. 2011年12月
  15. 2011年2月
  16. 2011年1月
  17. 2010年12月
  18. 2010年11月
  19. 2010年10月
  20. 2010年9月
  21. 2010年8月
  22. 2010年6月
  23. 2010年4月
  24. 2010年3月
  25. 2010年2月

Pagetop