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実績紹介

静岡医療センター さくら病棟

『見守りやすく・集まりやすい』をコンセプトとした重症心身障害児(者)病棟

 静岡医療センター敷地内に静岡富士病院の重症心身障害児(者)病棟を移転増築しました。
 デイルームとスタッフステーションを中心として周囲に病室を配置することで、『見守りやすく・集まりやすい』病棟プランニングとしています。患者様にとって病棟は日々の生活を過ごす家であり、屋上庭園・富士山デッキ・中庭・トップライトなど緑や光・風など豊かな自然を身近に感じられる場所を多く設けています。サイン計画はピクトグラムを多用して、部屋ごとに異なる表札のような病室サインを設置したり、風景を切り取ったアートボードなど、言葉を発することが難しい患者様の感性に語り掛けコミュニケーションツールとなるようデザインしました。また付近名所の柿田川湧水群をイメージして、ブルーを基調とした爽やかな内装計画としています。

■所在地
静岡県駿東郡清水町

■延床面積
4,772.99㎡

■構造
鉄骨造
地上3階

■竣工
2017年8月

■病床数
60

■全体病床数
450

住友内科病院

地域に密着した病院の移転新築で機能拡充

昭和52年に開業した病院の移転新築です。新病院の特徴は三つあります。
①急性期を過ぎた患者さんがあせらずに療養やリハビリができる医療療養32床
②心臓リハビリと通所リハビリを強化した環境整備
③透析医療の拡大(風を感じない全空気式放射整流空調の採用)
女性医師が常勤し、優しく清潔感あるインテリアデザインを目指しました。

■所在地
徳島県徳島市

■延床面積
2333.47㎡

■構造
鉄骨造、地上4階

■竣工
2017年3月

■病床数
療養病床32床、透析25床

東京北医療センター南館

先進医療の充実と患者アメニティーの向上を図った新棟施設

 東京北医療センターは赤羽台の緑豊かな高台にある周産期医療、小児夜間医療、救急医療に力を入れた中核病院です。今回敷地内に別棟として血液の様々な診療を行う血液内科外来、幹細胞の調整や検定を行うCPCや高い清浄度を確保できる無菌病室を有する血液内科病棟を増築しました。病棟はコンパクトで効率的な動線によりスタッフが見守りやすい計画としています。高台から見下ろすことができる位置にあるデイコーナーは患者や家族の安らげる場所となっています。
 また地域から愛され、親しまれ、信頼される病院を目指しており、地域より要望のあったカフェテリアと病児病後児保育室を新棟1階に新設しました。カフェテリアは東京北医療センターオリジナルの設計であり、待合システムを組み込んで診察の待ち時間に利用できるようにしたり、医療ガスを配置するなど病院としての機能を盛り込みながら患者アメニティーの向上を図っています。

■所在地
東京都北区赤羽台

■延床面積
3,728.46㎡

■構造
鉄筋コンクリート造
地上4階地下1階

■竣工
2017年2月

■病床数
63

■全体病床数
343

徳島県立海部病院

南海トラフの巨大地震を迎え撃つ「前線基地」

 南海トラフ巨大地震による津波(10m強予測)被害への抜本的対策として、公立病院初の高台(TP+15.6m)への移転改築事業が進められた。敷地は一つの山の切り崩し、高台に病院敷地の造成を行った。“平常時、救急病院としての医療機能を備えつつ、災害時に負傷者の治療・受入れがスムーズにできる可変性をもつ災害対策強化病院「リバーシブル病院」“が設計主旨である。
 南海トラフの巨大地震を迎え撃つ「前線基地」であり、「平常時」と「災害時」の双方でシームレスな医療の提供を可能としている。
 病院棟と立体駐車場の屋上の2か所にヘリポートを設置しており、病院棟は平常時はドクターヘリの運行による救急医療体制の強化を図り、立体駐車場の屋上ヘリポートは、災害時の防災ヘリや自衛隊ヘリを運行することで、平常時と災害時の双方でシームレスな医療の提供を図る計画である。
 発災時には、ツインヘリポートで負傷者や物資を大規模に搬送するとともに、4階病棟を「災害病棟・災害時ICU」として運用を可能とし、「先端災害医療拠点」として、迅速かつ効果的な災害医療を提供する。

■所在地
徳島県海部郡牟岐町

■延床面積
病院棟10,759.71㎡

■構造
鉄筋コンクリート造、免震構造、地上6階、PH1階

■竣工
2017年1月

■病床数
一般病床102床、結核4床、感染症4床 計110床

社会福祉法人幸生会 諫早療育センター

安心・安全に生活できる障害児入所施設

 諫早療育センターは医療が必要な重症障害児の入所施設として、長崎県内で数多くの福祉事業を行う、当法人の障害者福祉施設の拠点として建替えを行いました。
 入所者は重症度が高く、NICU・PICU等の集中治療を終えた障害児が入所するため、医療環境の充実および、療養環境の向上を目指しました。
病棟は重症度による編成となっており、超重症児フロアは医療との連携を考慮し診療部門と隣接配置しています。
 災害時、自走避難のできない入所者に対応するため、ベッドのまま病室からバルコニーへの避難を容易とし、且つ全周バルコニーによって水平移動できる安全な避難計画としています。また、内装や設備等、入所者の障害とならない安心して利用できるディティールとしています。

■所在地
長崎県諫早市有喜町

■延床面積
12,095.96㎡

■構造
RC造 一部S造
地上4階

■竣工
2016年9月

■病床数
180

■全体病床数
180

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